01
AX推進の伴走
AIを前提に、業務そのものを組み替えます。
AX(AI Transformation)は、既存の業務にAIを足すことではありません。人がやるべき仕事、AIに任せる仕事、そもそもやめていい仕事を切り分けて、業務の形を変えることです。ここを飛ばしてツールだけ入れると、動くけれど使われないものができます。
- 業務の棚卸しと、AIに任せる範囲の設計
- 見積書・報告書・議事録など、繰り返し業務の自動化
- 社内資料や過去のやり取りをAIから引ける形にする
- 経営が判断に使う数字の集計・可視化
Situation
社員が個人でAIを触ってはいる。でも会社の業務としては、まだ何も変わっていない。——珍しい話ではありません。
残り 83.7% は、会社としては導入できていない
6割を超える会社が「使うかどうかは個人の判断に任せる」状態にとどまっています。
商工中金「中小企業の生成AIの利用にかかる調査」2026年3月公表(n=3,666)
18.5 pt
大企業 46.5% に対し、小規模企業は 28.0%。規模による差がそのまま開いています。
帝国データバンク「生成AIに関する企業の動向調査」2026年5月公表(n=10,312)
83.3 %
成功事例や活用事例の情報が十分に入手できている、に当てはまらないと答えた割合です。
中小企業基盤整備機構「中小企業のAI等の利活用に係る実態調査」2026年3月公表(n=1,668)
※ 上記はいずれも第三者機関による調査結果の引用であり、当社の実績ではありません。
Why stuck
35.6%
AIが何かに使えることは分かる。ただ、自分の会社のどの業務に効くのかが見えない。ここで話が止まります。
32.0%
旗を振れる人が社内にいない。本業を持っている人が片手間で進めることになり、優先度が下がっていきます。
12.0%
入れたものの使われない。ツールを配ったかどうかではなく、業務の手順に載ったかどうかで結果が決まります。
分かれ目は「使いどころが見えているか」
すでに活用できている会社と、そうでない会社を比べたとき、最も差が開いていたのは「具体的な活用場面が不明」でした。調査元も「ユースケースを十分に知ることができていないことが導入を妨げている可能性」と結論づけています。
「具体的な活用場面が不明」と答えた割合
すでに活用できている会社
21.5%
そうでない会社
42.0%
GAP 20.5pt
商工中金「中小企業の生成AIの利用にかかる調査」2026年3月公表(n=3,666)
For
01
AIで何かできそうだとは思うが、何から手をつけるべきか分からない。社内に相談できる人もいない。——そこから始めて構いません。まず業務を一緒に見るところからです。
02
外注に頼り続けるのではなく、自分たちで回せるようになりたい。伴走のなかで、担当の方が自分で触れる状態を目指します。
03
記事も広告もSNSも、手が足りずに止まっている。人が考えるべきところと、AIに任せられるところを切り分けて、回る形にします。
04
開発にAIを本格的に入れたいが、環境構築と運用ルールのところで止まっている。当社が自社開発で使っている形を、そのままお渡しします。
AX(AI Transformation)とは、既存の業務にAIを足すことではなく、 AIを前提に業務そのものを組み替えることを指します。政府の「人工知能基本計画」 (令和7年12月23日 閣議決定)でも、AIを基軸とした組織経営改革として言及されています。
What is FDE
FDE(Forward Deployed Engineer)は、米 Palantir Technologies が制度化した職種です。もとは軍事用語の forward deployment(前線配置)から来ていて、「後方の本社ではなく、前線=お客様の現場にエンジニアを置く」という意味を持っています。
Palantir は上場時の届出書に「最も重要な課題は、シリコンバレーの快適さの中では解けない。顧客と直接働くことでしか解けない」と書きました。同社はこの役割を「1つの機能を多くの顧客へ」ではなく「1人の顧客に、あらゆる手段を」と定義しています。いまは OpenAI や Anthropic も同じ職種を置き、2026年には実装支援そのものを担う会社を別に立ち上げています。
AIの導入がうまくいかない理由の多くは、技術ではなく距離にあります。現場を知らない人が仕様を書き、現場は何ができるか分からないまま要望を出す。その往復のあいだに、実際に効くはずだったものが抜け落ちていきます。
間に人を挟まず、作る人が現場に入る。それがFDEです。
3つの頼み方の違い
| 頼み方 | やること | 終わったあとに残るもの |
|---|---|---|
| コンサルティング | 何をすべきかを整理し、提案する | 資料と方針 |
| 受託開発 | 決まった仕様どおりに作る | 納品物(仕様は自社で決める必要がある) |
| FDE | 何を作るかを一緒に決め、作り、現場で動かす | 動く仕組みと、それを扱える社内の人 |
どれが優れているという話ではなく、向き不向きです。やることが既に決まっているなら受託開発が速く、経営判断の整理が要るならコンサルが適しています。FDEが向くのは「やりたいことはあるが、何を作ればいいかがまだ決まっていない」段階です。
Service
First 90 days
全社を一度に変えようとすると、たいてい止まります。1つの業務から始めて、動くところまで見届けてから次に進みます。
Month 01
業務を一緒に洗い出し、いちばん手をつけやすいものを1つ選びます。その場で作り、実際の業務で使ってみるところまで。
Month 02
使ってみて出た不具合や使いにくさを直します。誰が・どの手順で使うかを決めて、業務の流れに載せます。2件目に着手します。
Month 03
3件目を積み上げつつ、担当の方が自分で手を入れられる状態にします。運用ルールと使い方ガイドをここで残します。
※ 対象業務の性質やデータの状態によって進み方は変わります。件数や期間をお約束するものではありません。
Why us
01
自社プロダクトの業務AIエージェント WorkPilot を全社で毎日使っています。資料づくりも、調査も、原稿も、AIを前提にした流れに組み替えました。社内で動いている自動化の数は、正直なところ数え切れていません。必要になるたびに増やしているためです。人に勧める前に、自分たちで先にやっています。
02
Claude・ChatGPT・Gemini・Kimi を並行して実務に投入し、得手不得手を把握しています。特定のベンダーに寄っていないので、その業務に向いたものを選べます。
03
わたしたちの顧客は、農家であり、水産の加工場であり、飲食店であり、地域の中小企業です。専門用語を並べずに話すことを、もともとの事業で鍛えられています。
04
佐賀と福岡に拠点があります。オンラインで完結する部分は無理に足を運びませんが、現場を見ないと分からない仕事のときは伺います。
Flow
01
どこから手をつけるかを決める
「この作業に時間がかかっている」という話で構いません。要件が固まっている必要はありません。
02
やることと、やらないことを分ける
実際の業務を見せていただきます。AIに任せる範囲と、あえて人に残す範囲をここで決めます。
03
効くかどうかを実物で確かめる
ひとつの業務から小さく作って、実際に使ってみます。ここで効果が見えなければ、広げずに方針を変えます。
04
業務の手順に載せる
本番の業務に組み込みます。使いながら出てくる不具合や使いにくさを、その場で直していきます。
05
自分たちで回せる状態にする
担当の方が自分で扱える状態にして手を離れます。ここまでがFDEの仕事です。
Fit
お互いの時間を無駄にしないために、先に書いておきます。
Facts
01
中小企業向けの業務AIエージェントを自社で開発し、workpilot.space で外部提供しています。
02
資料作成・調査・原稿執筆など、社内の実務をAI前提に組み替えて日常運用しています。業務ごとの自動化を必要に応じて積み増しており、いまも増え続けています。
03
Claude・ChatGPT・Gemini・Kimi を並行して実務で使い、向き不向きを把握したうえで使い分けています。
04
経済産業省九州経済産業局による J-Startup KYUSHU に採択されています。
Tools
※ ここに挙げたのは当社の実務における使い分けであり、モデルの優劣を示すものではありません。業務の性質とご予算に合わせて選定します。ご希望のAIがあればそれに合わせます。
Cost
10 万円 /月〜 (税別)
ひとつの業務から始める場合の目安です。
扱う業務の数、既存システムとつなぐ必要があるか、社内のどこまでを担当するか。この3つで変わります。上記は下限の目安で、正式な金額はお話を伺ったうえで個別にお見積りします。
全社を対象にする前に、ひとつの業務に絞って小さく始める形をご相談いただけます。効果が見えてから広げるほうが、結果として無駄がありません。
AI・デジタル関連の補助金は制度ごとに対象経費と要件が細かく異なります。ご相談の段階で、いまの計画がどの制度に当てはまり得るかを一緒に整理します。
※ 補助金は制度・年度・申請時期・事業者の登録状況によって対象可否が変わります。当社が補助対象になることや、採択・交付を保証するものではありません。申請手続きそのものは、必要に応じて認定経営革新等支援機関などをご紹介します。
FAQ
Contact
ご相談では、いまのAIの使い方を伺ったうえで、
最初に手をつける業務を1つ、その場で一緒に決めます。
要件が固まっていなくて構いません。